”美味しい果物は土作りから”をモットーに健康な樹作り、土作り、「有機栽培」を徹底。安心・安全に召し上がっていただくため、減農薬を心がけています!そのための手間は惜しみません!!
果物王国 山形県東根市で果樹園を営む阿部巖さん、敏博さんの作る果物は、ブランド名ではなく、「阿部さんが作った果物」と買って行かれるファン多しです!
果物王国 山形県東根市さくらんぼの「佐藤錦」発祥の地また、さくらんぼ生産量日本一の町である、山形県東根市は、山形県の中央部、村山盆地にあり、市の半分は山地という大自然に囲まれた田園都市の中に「阿部果樹園」さんはあります。さくらんぼ、桃、ラ・フランス、りんごなどを生産しており、まさに果物王国!!その果物王国 東根市でさくらんぼ品評会 賞取りの常連、「さくらんぼ名人」と呼ばれているのが、阿部巖・敏博さんです。
デリケートだったさくらんぼを一人前に
阿部さんのさくらんぼ名人と呼ばれるまでのストーリーは、農林水産省が発行している小学校の「副読本」になっています。
阿部さんがさくらんぼ作りに真剣に取り組むようになったのは、25歳の時。 その頃のさくらんぼは”3年に1度とれればいい”と言われるほどデリケートで難しい作物だったようです。 お父さんに「農業には自然の条件が何より大切」と教えられていた阿部さんはまず、土作りから始めました。 このスタンスが今も引き継がれ、おいしい作物へ繋がっています。阿部巖さん
手間 + 愛情=美味しい阿部さんの話を聞いていると、作物に対する「愛情」がひしひしと伝わってきます。「美味しい」の一言のために、土作りから収穫(収穫の仕方で味が変わる為、ベテランの方しか行いません)まで、手間を惜しむ事なく作られた阿部果樹園さんのフルーツは何と言っても、 みずみずしい! 切った瞬間、果汁が染み出てくるんです。そして、何ともいえない優しい味。ほんのり感じる上品な甘味がのどに染みて”ほっこり”気分になります。