12月~2月頃までしか味わえない市田柿を”市田柿発祥の里”長野県高森町からお届けします。
もっちり、ねっとりした食感に後味の良い上品な甘さ、肉厚のオレンジ色の果肉の上に白い粉をまとった冬の贅沢品「市田柿」です。まるでスイーツな食感と甘さ
「柿霜」と呼ばれる白い粉にまとった市田柿は和菓子のようなねっとりとした口当たり、上品な甘さが特徴です。
「柿が赤くなると医者が青くなる」???柿はビタミンC、カテロン類、ミネラル、タンニン類、食物繊維などが豊富で昔から健康に良いと言われています。タンニンの働きで二日酔いにもいいとか?
また、脳のエネルギー源のぶどう糖は、「頭」を使う受験生や、社会人にも最適と言われています。
※表面の白い粉はぶどう糖が内側から染み出た結晶です。
市田柿は南信州の特産品として昨今有名になりました。市田柿の歴史は500年以上前ともいわれ、高森町が発祥の地です。収穫され皮をむいた柿をつるす「柿すだれ」は高森町の晩秋の風物詩になっています。
収穫
10月、たくさんの実をつけた柿の木から収穫が始まります。重い柿を運ぶのも一苦労です・・・。
皮むき
収穫された柿は大きさ別に分け、皮を機械で剥いていきます。機械の無かった時代は手で剥いていたんだとか、楽な時代になりました。
柿すだれ
皮を剥いた柿を室内に干します。これが「柿すだれ」です。昔はよく外につるしていたようですが、衛生面から現在は室内やビニールハウスで乾燥させます。
お届け
乾燥した柿には白い粉が覆われています。これは柿に含まれるぶどう糖が結晶化したもので、柿の天然成分です。自然に作られた甘みと、きめ細かい果肉は柔らかく適度な歯ごたえがあります。高森町には、市田柿発祥の里碑があります
日本には四季という素晴らしいものがあります。
だからこそ、「旬」のものを「旬」の時期に味わっていただきたい。
市田柿本舗「市田屋」さんでは、市田柿発祥の里 高森町で信州の自然風土の中じっくり時間をかけておいしい市田柿を作っています。
”旬の味を旬の時期に・・・”をモットーに、秋に収穫した柿のみを使用し、翌年2月頃までの期間限定販売。ご自宅用、ご近所へおすそわけに丁度いい、小分け袋、また、ご自宅用の大袋をご用意しております。